大学の間にビジネス書を読んで、知識をつけておきたいなー
どんな本から読んでいけばいいいのかわからない!
こんな悩み、持っている人多いと思います。
そこで、今回はそういった疑問に答えていくため、
京大生の僕が実際に読んだ、『大学生の間に絶対読むべきビジネス書』を厳選して3冊紹介していきます!
目次
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
まず、一番に紹介するのは、「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」です。
この本は、ざっくり言うと「今の世界の状況の見方」について述べられている一冊です。
「この世界に住む多くの人は世界に対して正しくとらえられていない。」という筆者の主張をもとに、様々な視点から、「世界の正しい見方」について解説されています。
この本、面白いことに、13個からなるクイズから話が始まります。
「現在、世界での女子の初等教育の終了する割合は?」
A.20% B.40% C.60%
のような内容の3択問題が13個並んでいます。
この問題、一見簡単なように見えるのですが、実は...
ここから先は、自分の目で確かめてください!
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
続いて紹介するのは、「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え」です。
この本は、ざっくり言うと、「アドラー心理学」についてわかりやすく解説された本です。
内容は、アドラー心理学に詳しい「哲人」と、人生に悩んでいる「青年」という2人の人物との対話形式で話が進んでいきます。
心理学というジャンルは説明が難解になりやすいのですが、
この本は、「青年」が筆者の気持ちを代弁してくれることにより、非常に理解がしやすくなっています。
心理学についてなんて何も知らない
なんか難しそうで嫌だ
と考えている人こそ、読んでみてもらいたい一冊です。
サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福
最後に紹介するのは、『サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福』です。
この一冊は、「地球の歴史について、アウストラロピテクスが発生したところから現在まで、幅広くマクロな視点でとらえていく」、と言った内容の一冊です。
この本を一冊読むだけで、「現在の世界がどのようにして形作られてきたのか」、漠然と理解することができるようになっています。
日本の大学受験制度では社会科目に関しては基本的に、「日本史だけ、世界史だけ、地理だけ」のような学習になってしまいがちであるのが実情です。
実際に僕も、受験の時は日本史しか勉強しませんでした。
そんな悩みを持った多くの大学生に、この本は非常に役に立つと思います。
特に、世界史についてあまり取り組んでこなかった人は、絶対に読まなければならない一冊といっても過言ではないでしょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
まずは、今回紹介した3冊のビジネス書を読んで、そこからいろいろな本に進んでいくと、とてもいい感じです!
「人生の夏休み」である、大学期間中に、たくさんの本を読んで、就職後に役立つスキルをみにつけていきましょう!
この記事はここで終了です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!