今回の記事では、大学受験の構文解釈の参考書「英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)」について、特徴と正しい使い方を解説していこうと思います!
目次
「英文解釈の技術100」の特徴と正しい使い方
「英文解釈の技術100」のレベルと構成
「英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)」はジャンルとしては、構文解釈の参考書です。
問題数は、テーマが100問、それぞれのテーマにつき、演習問題が100問の計200問です。
レベルとしましては、早慶や、京大、東大などの難関国公立大学を目指す人におすすめです!
SVOCなど構文に関する情報が詳しく載っており、独学でも取り組みやすい内容になっています!
CCも付属しているため、音読をするのにも、リスニング対策としても、使用していくことができます。
「英文解釈の技術100」の使用期間
「英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)」は短文が多く収録されている参考書です。
200問収録されているので、一日約4~5題ずつ進めていき、1~2カ月程度で終わらせていきましょう。
2週目以降は、一日に約10題ずつ、倍のスピードで復習していきます。
何回もやり直すことで、確実に力をつけていきましょう!
「英文解釈の技術100」の取り組むべき時期
「英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)」は他のシリーズに付いていた「入門」や「基礎」が外れているということからもわかる通り、かなり難度の高い参考書です。
「大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座」や「基礎英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)」といった難度の少し低い参考書に取り組んでから、手を出すのをおすすめします!
時期としては、受験勉強の後半の方に取り組むことになるとは思います。
3年生の初めから本格的に受験勉強を始めるのであれば、夏休み~11月頃には取り組み始めたいところです。
共通テスト後の1~2月の期間は、できるだけ過去問に取り組んでいきたいので、その時期に取り組むにはおすすめしません!
同じレベルの英文解釈の参考書としては、「ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式」などもあります。「ポレポレ」についても解説していますので、↓もチェック推奨です。
「英文解釈の技術100」の次にやる参考書は?
「英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)」を完成した時点で英文解釈に関しては、どの大学にも対応できるレベルには達しているはずです!
ここから、さらにステップアップしたい人は、もうワンランク難度の高い、「ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式」
極限まで、英文解釈を極めたいのであれば、「英文読解の透視図」に取り組んでいきましょう!
まとめ
ここまで「英文解釈の技術100」の特徴と正しい使い方を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
この記事を参考に、受験勉強を効果的に進めていってください!
この記事はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!