この記事は、
電子辞書って本当に必要なの?
と悩んでいる高校生向けの記事です。
今回は高校・受験勉強における電子辞書の必要性について解説していきます!
目次
電子辞書の特徴
ここ20年ほどで、学生が電子辞書を所有している割合は飛躍的に上昇しました。
しかし、本当に電子辞書を活用できている学生なんてほとんどいないように感じます。
そこで、まずは電子辞書自体の良い点・悪い点を見ていくことにしましょう。
電子辞書の良い点
・コンパクトで持ち運びが便利。
・いろいろな辞書が入っており、様々な比較をすることが可能。
・ボタンひとつで辞書を引くことができる
・発音などが確認できる
電子辞書の悪い点
・機械なので壊れることもあり、寿命がある
・価格が高い
・対象の年代があるので、将来的に買い換える必要がある。
電子辞書の良い点・悪い点についてはこんなところです。
ここまでを読んで気づく方も多いとは思いますが、電子辞書の機能ってほとんどスマホ・ネットの辞書で代用できてしまうんですよね。
そこで、スマホ・ネットの辞書の特徴についても見ていきましょう。
スマホ・ネット辞書の良い点
・持ち運びを気にする必要がない
・いろいろな辞書が入っており、様々な比較をすることが可能。
・すぐに辞書を引くことができる(検索すれば一瞬です)
・発音などが確認できる(今は音声も聞けることが多いです)
・スマホさえあれば無料で利用できる
スマホ・ネット辞書の悪い点
・情報の裏付けがない
・情報が本当に正しいのかが分からない
ネット上の辞書は↑で見たように、無料でいつでも使えるとても便利なものです。
しかし、情報の信ぴょう性について悪く言われることが多く、そこが使用する際の懸念点とされています。
しかし、その懸念点を考えるのはいかにも時代遅れな考えであると私は思います。
ネット上の情報は間違っているものばかりだとかいうのは一体いつの時代の話でしょうか?
現在、ネット上の情報は優れたものであふれており、間違ったものは自然淘汰されていきます。
特に、辞書のような堅いコンテンツに対して、虚偽の事実を載せることなど、何の意味もない行為です。
ネット上の辞書に関しては、信頼に値するものだと考えていいでしょう。
ここまでをまとめると、電子辞書がネット・スマホの辞書に勝っている点はほとんどないと言ってしまっていいでしょう。
そのため、ネット辞書をフルに活用して学習を進めていくことを私はおすすめします!
なぜ、電子辞書を使うよう勧められるのか?
では逆に、ここからは「なぜ、電子辞書を使うよう勧められるのか?」について考えていきましょう。
大人の利権
高校などの教育機関は教材や機材に関して、様々な企業と提携しています。
そして、電子辞書だって例外ではありません。
そのため、提携先の電子辞書を薦めてくることは当然のことだと言えるでしょう。
特に、私立中学・高校ではその影響が顕著にみられます。
ネットへの古い考え方
現在発展したネット社会に順応できていない大人は大量に存在します。
10年前ごろの知識のまま、「ネットは危険」「ネットの情報は間違っている」と考えている大人は未だに電子辞書をすすめてくるでしょう。
おすすめのネット辞書
weblio
weblioは英和辞典のwebサイトです。
一つの英単語に対して様々な訳が提示されており、このサイトを使えば調べられない英単語はほとんどありません。
また熟語に関しても豊富に解説されており、発音など多くのコンテンツがついています。
ぜひweblioを効果的に使って受験勉強を進めていきましょう。
まとめ
ここまで電子辞書とネット辞書について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
この記事を参考に勉強を効率的に進めていってください!
この記事はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!