/* * headに挿入するエリアです * モバイルアンカー広告のスクリプト等 */ ?>

大学受験 数学

絶対にやるべき《数学》のおすすめ参考書紹介!【”京大模試一位”の現役京大生が教える!】

更新日:

この記事は

京大を目指す受験生は数学に関して、何に取り組めばいいの?

絶対にやっておくべき数学のおすすめの参考書について知りたい!

という受験生向けの記事です。


 

この記事では、京大模試1位の経験もある京大生キュウビが京大現役合格までに使用した参考書をまとめていきたいと思います!

~高2の1月から春休みまで~

僕が受験勉強を始めたのは高2の冬休み前ごろからでした。

その時の僕は校内でも中堅くらいの実力だったのでまずは神戸大学を目指して勉強を開始させました。

そんな僕がまず初めに取り掛かった教材は青チャートです。

学校では赤チャート(青チャートより難しい)が配布されていたのですが、自分の実力には見合わないと思い、青チャートを1a,2bの2冊を完璧にすることから始めました。

僕が実際に取り組んで感じたことは、青チャートを完成させるには(僕が思っていたよりも)かなり時間がかかるということです。

僕は理系のクラスに在籍していたので数Ⅲの授業時間をすべて青チャートの内職に充てていたのですが、それでも3学期中に終わらせることはできませんでした。

なので、始めるなら計画的に取り組んでいきましょう。

青チャートに実際に取り組んで感じたもう一つのことは、難易度の高すぎるいわゆる悪問が紛れているということです。

そんな悪問に時間を割きすぎるのは非常に非効率的です。

そのため、対策として、

こんなんどうやって思いつくねん!

って感じの問題は飛ばすようにしましょう。

2年生の段階で解けないのは当たり前で、最後まで解ける必要のない問題がゴロゴロしているので、解けなくても気にする必要はありません。

また、青チャートよりワンランク簡単な黄チャートを使うというのも基礎固めには有効かなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

~3年の1学期から夏休み前まで~

青チャートを1周しただけで実力が付いたことがはっきりと実感できるようになり、志望校も京都大学に上げました。

この期間はまずは青チャートの2週目を徹底して行うとともに、東進で志田先生の『京大文系数学』の講座を取ってました。しかし、実力が付いたというものの、まだまだ京大の問題を解くレベルには至っておらず、志田先生の京大対策に手を出すのは早すぎたし、あまり効果を得られなかったです。

やはりこの時期、大事なのは基礎固めで青チャートの2週目は大変効果的でした。

 

~夏休みから9月まで~

基礎固めをしてきたことである程度の問題は解けるようになったのですが、やっぱり京大の問題は難しい!

そこで悩んでいたところ、僕は1冊の神教材に出会いました。

それは「世界一わかりやすい京大文系数学合格講座」(池谷 哲)です。

この参考書が僕を合格に導いてくれたと言っても過言ではありません。

 

「世界一わかりやすい京大文系数学合格講座」の良い点は豊富な解説です。

一般の参考書とは異なり、解答に至るプロセスに多くのページが割かれており、一見とっつきにくい京大の問題についての試行錯誤の仕方が学べました。

この本は、その先他の参考書をやるのと並行して、少なくとも4周はしたバイブル的1冊です。

 

~9月から10月まで~

「25か年」に手を出すのはまだ気が引けていた僕が手に取ったのは、「文系数学のプラチカ」でした。

そんなに時間的余裕はなかったので、京大頻出分野の「確率」「微分積分」「ベクトル」ぐらいに絞って取り組みました。(今年はほとんど出なかったのですが笑)

これと言って思い出はないのですが、問題演習にはちょうど良かったと思っています。

 

~11月から12月中盤まで~

ついに大本命「25か年」に取り組み始めました。

難しい問題(いわゆる捨て問)はやらずに本番で解けなければならないところまで取り組みました。この時点では結構な問題を解けるようになっており、過去問でも必要な得点は取れていたので、最後の詰めとしては非常に良かったし、自信もつけることができました。

 

~センター前~

僕がセンター対策に新しく使った参考書は1冊【センター試験必勝マニュアル】だけです。

早く解くための公式などを覚える用に使ったのでそんなにがっつりはやってません。

というか、このころにはセンターの問題なんて単なる時間勝負になってると思うので、過去問演習あるのみだと思います。

 

 

 

 

 

 

~センター後~

センター後は新しい参考書には手を出さず、「世界一わかりやすい京大文系数学合格講座」「25カ年」をひたすら解きなおしました。1回やった教材でも抜けは結構あったし、最後の復習は合格を確固たるものにできたと思います。

 

まとめ

ここまで、僕が実際に受験期に使用した参考書を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

これが僕の使用した参考書は全てですが、一番大事なのは「しっかりと説いた問題を吸収していくこと」そのためには「何度も復習する」ことです。

これらの教材を吸収すれば京大合格に必要な最低限の力は絶対つきますので安心して受験勉強してほしいと思います。

 

他にも、受験に役立つ情報をたくさん配信していますので、チェックしていってください!

この記事はここで終了です!最後まで読んでいただきありがとうございました!

-大学受験, 数学

Copyright© とある京大生の日記目録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.