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【共通テスト対策】英語のおすすめ勉強法&参考書!【京大生が選ぶ】

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英語の共通テスト対策は何をすればいいの?

センター試験から共通テストになったことで、英語対策は変わるの?

 

 

そんな悩みにこたえるため、英語の共通テスト勉強法とおすすめの参考書を紹介していきます!

 

センター試験から共通テストになって、何が変わるの?

 

解答時間

 

センター試験においての、英語筆記の解答時間は【80分】リスニングの解答時間は【30分】

共通テストにおいての、英語リーディングの解答時間は【80分】リスニングの解答時間は【30分

 

解答時間に関しましては、変更はありません。

 

配点

 

センター試験においての、英語筆記の配点は【200点】リスニングの配点は【50点

共通テストにおいての、英語リーディングの配点は【100点】リスニングの配点は【100点

 

配点は共通テストになったことで、大きく変更されました。

この変更から、リスニングが今まで以上に重視されていることが分かります。

 

しかし、

 

今までと同じように、リーディング:リスニング=4:1の比率で圧縮することとしている大学も多いため、

志望校の共通テストの配点圧縮に関しては、しっかりと確認しておきましょう!

 

出題分野

 

共通テストは

文部科学省が提示している「高校学校学習指導要領」に従って作成されます。

そして、新しい学習指導要領では、「学力の3要素」について以下のとおり定めています。

 

【知識・技能】

既知の問題を解くための十分な知識・技能のこと。
「知識が重要視されない」ということはない。

 

【思考力・判断力・表現力】

「知識・技能」を基盤にして、未知の問題に対して解答を見出していく力。

 

【主体性・多様性・協働性】

「知識・技能」の「思考・判断・表現」を基盤として、答えが1つに定まらない問題に対して、
他者と多様な考え方を協働して、最適解を見出していく力。

 

➡ そしてこれら3要素をまとめて「生きる力」と定めました。

  

共通テストでは、このような力が求められていくようです。

 

 

試行問題からの考察

 

ここからは、今まで2度行われた試行問題から予想される変更点について考察していきます。

 

問題傾向

・リーディング

リーディングの問題傾向は大きく変更されます!

 

試行問題では、

大問1~6まで、全て長文問題で構成されていました。

 

センター試験では、大問1~2が文法問題でしたので、今までよりも長文の量は格段に増えるでしょう。

 

また、センター試験以上に、【図やグラフを用いた長文】が多く出題されており、

【ただ英語を読める能力】だけではなく、

【様々な形式の情報を適切に処理していく能力】が必要となってくることが予想されます。

 

・リスニング

リスニングに関しては、大きく問題内容が変わることはないでしょう。

 

しかし、

全ての問題において、【一度しか読み上げられない】ように変更されたのは大きな変更点です。

 

センター試験では【2度読み上げられる】問題も多かったので、

共通テストでは、より高いリスニング能力、集中力が必要となってきます。

 

 より早い段階から、リスニング対策に取り組み始めることをおすすめします。

 

 

共通テスト対策におすすめの参考書 

 

英単語ターゲット1900 6訂版 (大学JUKEN新書)

共通テスト対策に限らず、英語学習においては、【単語】は絶対に暗記していかなければいけないものです。

 

そのため、英単語帳を一冊は絶対取り組みましょう!

 

その中でも、【英単語ターゲット1900】は非常におすすめです。

 

英単語ターゲット1900】は【1語1訳】をモットーにしたオーソドックスな単語帳です。

 

様々な意味や関連語を収録した英単語帳は他を探せばあるのですが、

共通テスト対策という面では、そこまでいろいろなことを覚える必要はなく、

【1語1訳】を徹底して暗記していけば、それで十分です。

 

そのため、この書を利用して、効果的に暗記を進めていくのがおすすめです。

 

またこの一冊を完璧にすれば、ほとんどの大学の二次試験にも十分対応できますので安心です。

二次試験にハードな長文が出題されるような難関大学(神戸大、横浜国立大以上の大学)を志望する受験生は、【必携英単語LEAP】や【システム英単語<5訂版>】を使うのもおすすめです。

 

 

入門英文解釈の技術70 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

 

入門英文解釈の技術70】は文法、構文解釈を学習できる参考書です。

 

【習得した文法事項を実際の例文でどのように活用していくか】ということが、70題の例文を用いて解説されていきます。

一文一文の解説に1ページ丸々使ってしまうほど、丁寧に解説されているので、自力でも十分に理解して進めていくことができるでしょう。

 

高校での文法の学習が一通り終わった学生はこの書に取り組んだ後に、長文問題へと進んでいくことがおすすめです!

 

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編レベル2 標準編

 

大学入試英語長文ハイパートレーニング】は長文の問題集です。

 

長文問題集は、どの問題集もだいたい似たり寄ったりでだいたい同じような内容なのですが、

大学入試英語長文ハイパートレーニング】は格段に解説が丁寧です。

 

全12題のすべての長文に

【全文和訳】【難単語CHECK】【構文分析】【スラッシュリーディング用長文】【音読用CD】が付属しており、

受験生の疑問が残らないように、徹底解説されています。

 

大学入試英語長文ハイパートレーニング】にはレベルが

1≪超基礎編≫

2≪標準編≫

3≪難関編≫

がありますが、共通テスト対策としては、1・2に取り組めば十分でしょう。

まとめ

 

ここまで、現代文の共通テスト対策について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

ぜひ、この記事を参考に受験勉強を効果的に進めていってください!

 

この記事はここで終了です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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