この記事は
どの映像授業が良いのか悩んでいる
という受験生向けの記事です。
今回は東進・スタディサプリ・ただよびの３種類の映像授業を解説、比較していきます！
目次
東進・スタディサプリ・ただよびの授業の質について
東進
東進は誰もが知っているような一流の講師が揃っており、非常に授業の質は非常に高いです。
林先生なんて、日本トップの知名度を持つ予備校講師ですよね。
しかし、最近は多くの先生が続々と辞めていってしまっているのも事実です。
特に現代文・古文に関してはかなり層は薄くなってしまっています。
（林先生の授業は難関レベルのものですので、受ける生徒はかなり限られています）
それでも、数学・物理・化学といった理系科目においてはトップを走り続けているのに異論はありません。
また、一教科に対して複数の講師の授業が展開されているため、好みの講師を選べる幅が広いのも魅力です。
スタディサプリ
スタディサプリにも全国の素晴らしい講師がそろっています。
英語の関正生先生を筆頭に、元東進の講師など各教科に一流の講師がいます。
しかし基本的に一教科に対して講師は１人or２人であり、講師が合わない場合などは少し困るかもしれません。
超基礎レベルから、共通テストレベル、最難関レベルまで細かくレベルが分かれており、自分に合ったレベルを選ぶことができます。
ただよび
ただよびはYouTube上で２０２０年からスタートした新たなサービスです。
今のところ講師数は「数学・英語・現代文・古文」一人ずつと少ないのですが、ここからどんどん増えていくことが予想されています。
現在の４人の講師の内３人が元東進講師で、全員が現在河合塾や駿台で教鞭をとっているトップ講師です。
そのため、授業の質は他に劣ることはありません。
特に古文に関しては、東進でメインを張っていた吉野敬介先生が担当されており、東進の授業よりも質が高いと言っても差し支えないでしょう。
東進・スタディサプリ・ただよびの授業料について
東進
東進の授業料は、かなり高額なものとなっています。
具体的には、一講座（１時間半×２０回）あたり、７０,０００円ほどが必要となります。
もし文系生徒であれば、英語・数学・現代文・古文・漢文・日本史の講座を１講座ずつ取ると考えた場合、５００,０００円ほどがかかることになりそうです。
しかし、東進の担任は講座を取らせられるだけ取らせようとしてくることが多いためこんなものでは済まないことが多いです。
人によっては、高３の一年間で１,０００,０００円ほど浪費させられてしまう生徒もいますので、講座の取りすぎには注意しましょう。
スタディサプリ
スタディサプリの授業料は月１,９８０円の定額制となっています。
月２,０００円程度で全教科の授業を好きなだけ見ることのできるのは本当に画期的だと思います。
一教科だけ（例えば英語）を見る場合でも十分に契約する価値はあると思います。
また、基礎講座から難関講座までスタディサプリだけで完結させることも十分可能です。
スタディサプリはぜひうまく活用していきたいコンテンツです。
現在１４日間無料体験のキャンペーンも行われていますので、↓のリンクからまずは無料体験を始めてみてはどうでしょうか？
ただよび
ただよびはYouTubeで見ることができるサービスですのでもちろん"無料"です。
授業は１０分程度で細かく分割されているものが多いので、自分の知りたい分野のことだけでもピンポイントで動画を視聴できることができます。
ただよびもうまく活用していきたいところですね。
映像授業のおすすめ使用法は？
私がおすすめするこれらの映像授業の効果的な使い方は「スタディサプリとただよびを併用する」ことです。
ここまで見てきたようにスタディサプリ・ただよびは素晴らしい講師がそろっていますが、コンテンツ量がそろっていないことが特徴的でした。
しかし、スタディサプリとただよびを併用すれば十分なコンテンツ量を確保することができます。
例えば、英語はスタディサプリの関正生先生の授業を。
現代文はただよびの宗先生の授業を。
と言ったような感じで、自分に合った講師を選んでうまく両方活用していきましょう！
このような方法で受験勉強を進める上で大事になってくるのは「モチベーションの維持」です。
自分でモチベーションを保つことができないと感じるのであれば、担任に授業管理をしてもらえる東進などに入るのも手かもしれません。
まとめ
ここまで東進・スタディサプリ・ただよび３種の映像授業を解説、比較してきましたがいかがだったでしょうか？
この記事を参考に、受験勉強を効果的に進めていってください！
この記事はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
