【大学生アルバイト】平均時給、月収、勤務時間は？徹底解説

大学生の平均時給は？

大学生の平均時給は、アルバイトの平均時給と同じと考えてよいでしょう。

近畿の県別時給に関しましては、以下の通りです。

この調査結果を見ると、平均時給は約９００円～１１００円であることが分かりますね。

やはり、都市部の大学に通う学生のほうが、田舎のほうの大学の学生よりは平均時給は高いようです。

大学生の平均月給は？

大学生の平均月収については、様々な調査会社が調査結果を出しています。

これらを比較すると、

大学生の平均アルバイト月収は約３０,０００円程度であるということが分かります。

と思う人も多いとは思いますが、

アルバイトをしていない人なども含めた調査結果ですので、

まあ妥当ではないでしょうか？

また、

現在、統計ではアルバイトをしている学生は７割程度と推測されていますので、

その分を考慮すると、

３０,０００円÷０.７＝４２８５７円

となります。

そのため、アルバイトをしている学生だけを見た場合、

平均月収は約４０,０００円程度

だということができます！

大学生の平均勤務時間は？

大学生の平均勤務時間は、平均時給と平均月収から算出することができます！

例えば、時給１,０００円のアルバイトを週７～８時間すれば、

１,０００円×８時間×４日＝３２,０００円

となります。

月給３０,０００円は、これくらいで十分稼げるものですので、

多くの大学生は、週１～２程度で働いているのではないかと予想されます。

バイトをしまくっている学生が目立っているだけで、

バイトに明け暮れている学生というのは、案外少ないようですね。

大学生の求めるアルバイト月収は？

これについては、STUDENTLABによる調査が行われています。

データに注目してみると、大学生たちの約6割が「月に30,000～80,000円の収入を得たい」と考えていることが分かります。

私の友人たちを見ていても、毎月のアルバイト収入は30,000～80,000円という人が多いですので、

この調査は信憑性が高いと言えるでしょう。

そして面白いのは、「月に80,000円以上稼ぎたい」と考えている学生たちが大学生全体の約1割程度しかいないという事実です。

私の感覚では、月100,000円以上アルバイトで稼いでいる大学生はもっとたくさんいる印象でしたが、意外と少ないんですね。

まあ、アルバイトで月収80,000円を超えてしまうほど働くとなると、学業やアルバイト以外の課外活動に割く時間や体力が結構制限されますもんね。

アルバイト収入月80,000円の壁を越えるには、サークルや授業への出席をある程度犠牲にする必要があると覚えておきましょう。

おすすめのアルバイトは？

ここまでで、大学生の平均月収は３０，０００～４０，０００円程度ということを見てきましたが、

というのが、私の意見です。

そこで、ここでは「もっと稼げる」おすすめのアルバイトを紹介していきます！

それは、「家庭教師」です。

家庭教師の平均時給は、２,０００～３,０００円程度と、

平均時給よりはるかに高いです！

実際、私自身もフリーの家庭教師として数人の生徒を抱えていますが、

それだけで、月収１００,０００円はたやすく超えています。

ある程度、学力のある大学に通う学生は、「家庭教師」として働くことをおすすめします！

まとめ

ここまで、大学生のバイト事情について様々に解説してきましたが、いかがだったでしょうか？

ぜひ、この記事を参考にして、良いバイトを見つけてください！