「東進に入りたいんだけど、どんな講座を取ればいい?」
「講座について情報がなさ過ぎて、どうすればいいかわからない!」
そんな悩みを解決するため、東進の英語講師について徹底的に解説し、また、個人的なおすすめ講師も紹介していきます!
東進の英語トップ講師陣
安河内哲也先生
安河内先生は、東進の名物講師の一人です。
ネプリーグ等のテレビ番組にも出演なさったりしていることからも、かなり人気の講師であることが分かります。
「英語なんて、やれば誰だってできる」をコンセプトにした、どちらかというと英語が苦手な生徒向けの、授業を展開しています。
基本的には、音読を何よりも重視しており、構文に関して徹底的に解説していく、と言った授業ではないです。
そのため、難易度の高い講座も開講されているようなのですが、難関大学を目指す生徒は、後述する「宮崎尊先生」や「西きょうじ先生」の授業を取る方がおすすめです。
「英語が苦手」「難解な説明は嫌だ」と言った生徒には、非常におすすめの講師です!
今井宏先生
今井宏先生は、安河内先生と並び、東進の看板講師です。
メディア出演などはあまりされていませんが、かなり有名な講師で、名前を知っている人も多いのではないでしょうか?
今井先生の授業は、かなりオーソドックスな授業となっています。
文法事項に関してしっかりと抑えていき、丁寧に読み進めていく、と言った感じで非常に基本に忠実です。
安河内先生の推す「音読」に関しては、安河内先生ほどではありませんが、今井先生も推奨されています。
東進の文法の講座は基本的に、今井先生の「C組」という授業に一任されているといった状況ですので、最も基礎の文法から講座を受け始める生徒は、おそらく今井先生の「C組」の授業を受けることになるでしょう。
また、今井先生の授業は雑談が非常に面白いことも有名です。
しかし、今井先生の雑談を面白いと思わない生徒も結構いるようです(実際、僕もそうでした笑)
さらに、雑談の時間が結構長いので退屈に感じる人もいるかもしれません。
このような講義のため、志望校が高かったり、もともとある程度実力の付いた受験生には、正直、今井先生の授業はおすすめではありません。
安河内先生と、今井先生は、東進の看板講師としてどちらも有名ですが、「英語が苦手、嫌い」「勉強のモチベーションが上がらない」。
こういった生徒にはおすすめですが、もっと上を目指す生徒には、「西きょうじ」先生がおすすめです。
渡辺勝彦先生
渡辺先生は、元々、河合塾でカリスマ講師として活躍していた先生です。
渡辺先生の授業はかなり独特ですので、合う合わないがはっきりと分かれる講師となっています。
授業中に、よく「一人二役」で「劇?」のようなものが始まります(笑)
この授業のやり方は、ハマる人にはめっちゃハマります!
かなり独特なもので、文章で説明するのは少し難しいですが、一度、体験動画を見てみてください!
「安河内先生や今井先生の授業が合わない!」という受験生の皆さんには、おすすめです!
宮崎尊先生
宮崎先生は、塾講師としても、翻訳家としても、活躍しているマルチな講師です。
かなりベテランの先生で、東進の中では、最も年齢を重ねているのではないでしょうか。
宮崎先生の授業は、かなり直感的で、かなりアメリカ人的な考え方で文章を読み進めていきます。
そのため、英語が得意な生徒向けの講師、と言った印象です。
英語が苦手な生徒は受講しない方が良いでしょう。
大岩秀樹先生
大岩先生は、若手で情熱的な授業を展開なさる講師です!
マジで声が大きい、というのが僕の最初の印象でした(笑)
東進の講師は、おじさんばっかりですので、「おじさんは嫌だ!」と言う生徒は、大岩先生の授業を取ってきてもいいでしょう。
授業はオーソドックなものですが、わかりやすく丁寧な授業なので、今井先生と大岩先生から、好みの講師を選ぶ、というのがおすすめです!
西きょうじ先生
最後に紹介するのは、西きょうじ先生です。
西先生は、最も僕個人がおすすめする講師です!
西先生は、とてもロジカルな授業を展開なされるのが特徴です。
特に「構文解釈」の講義は圧巻です。
難解な英文にも、文型などの面から、論理的なアプローチをしていくことで確実に読むことができるように生徒を促してくれます!
英文法事項など、最低限の知識は必要ですが、「難関大学を目指す」「上を目指す」受験生は、西先生の講義を受けることを非常におすすめします!
また、西先生の名著「基本はここだ!」と「ポレポレ」も非常におすすめの参考書ですので、ぜひこの2冊にも取り組んでみてください!
まとめ
他にも、東進には講師がいらっしゃいますが、メインの講師は今回紹介した6人だと言って、差し支えないでしょう。
是非、この6名の授業から、好みの講座を受けてみて、うまく東進を活用していってください!
この記事はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!