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大学受験 英語

「ポレポレ英文読解プロセス50」の正しい使い方3ステップ!【”京大模試一位”の現役京大生が教える】

更新日:

 

「ポレポレ英文読解プロセス50」

この参考書は、非常に良い教材なのですが、

どう使えばよいかわからない

とりあえず一周すればいいの?

というような声をよく聞きます。

そこで、この記事では、「ポレポレ英文読解プロセス50」の正しい使い方について
①一周目
②2周目以降
③その後
の3ステップに分けて、解説していこうと思います!

ポレポレ英文読解プロセス50」の特徴

まずは、「ポレポレ英文読解プロセス50」の基本的な特徴からです。

「ポレポレ英文読解プロセス50」は【構文解釈】の参考書となっています。

英語の速読(精読)において最も大切なことは構造を素早くとる力です。

構造を素早く取れるようになることで、英文を日本語に対応させずに英語のまま理解できるようになります。

そして本書はこの力を高めるのに非常に効果的な参考書となっています。

なぜなら、訳がしづらい英文を使ってそれぞれの構造の取り方を教えてくれるからです。

構造を理解し単語の意味さえ分かっていれば全ての英文が読めるようになります。

本書を使い古した後は英文が流れるようにすらすら読めるようになるはずです!

 

ポレポレ英文読解プロセス50」の正しい取り組み方

一周目の取り組み方

まずは、一周目の取り組み方からです!

「ポレポレ」は比較的少ない量の参考書です。

そのため、完璧に力をつけるためには、何回もやり直すことをおすすめします!

まず、初めは、独力でそれぞれの英文に対する和訳をしていきましょう。

そして、ノート等に自分なりの解答を作ってから(先に解説を見ない!)、解説を読んで自分の解答と見比べてください。

正解だった問題には、/マークを。

一部、間違っている、少し解釈が違うなと思った問題には、△マークを

完全に分からなかった、的外れな解答だった問題には〇マークを。

それぞれつけていきます。

これを50問目まで繰り返していきましょう。

この時、解答だけを確認するのではなく、解説も1から10までじっくり読んでください。

50問目まで進めれば、一周目は終了です。

二週目以降の取り組み方

次は、二周目の取り組み方です。

二周目も、基本的には一周目とやることは一緒です。

上記のマークをしっかり記しておきましょう。

一周目よりは正解できた(/マークの付いた問題が増えた)はずです。

ここからが大切です。

三週目以降は、今までに2回正解した(/マークが2つ付いた)問題は解かなくてもよいです!!!

その代わり、〇マークや△マークの付いた問題はより一層、丁寧に解いていきましょう!

そして、これらの作業を、すべての問題を2回正解するまで(/マークが2つ付くまで)繰り返しましょう!!!

そこまでできれば、「ポレポレ」をほぼ完全に身につけたといえるでしょう!

その後の取り組み方

ここまで完了すれば、ほぼ完璧ですが、やはり人間は忘れていく生き物ですので、定期的にメンテナンスをする必要があります。

2週間おき、1カ月おきに等、期間を決めて、時々、50問すべてに目を通しておくのがいいでしょう。

その際、がっつり解く必要はあまりなく、問題と解答を交互に読んでいく程度で大丈夫です。

少し面倒くさいですが、これを行うことで、知識は完全に定着します!!!

まとめ

ここまで「ポレポレ」の正しい使用法について解説してきましたが、いかがでしたか?

この3ステップは、「ポレポレ」だけでなく、その他の参考書をやる際にも非常に有効な方法です。

ぜひ、このステップを踏んで、合格に近づいていってください!!!

 

この記事はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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