「ただよびの講座を受けてみてるけど、これだけで大丈夫なの?」
「東進だけだと、金銭的にしんどくない!?」
そんな悩みにこたえるため
「東進」と「ただよび」について、価格面や、講師の質などの面から、徹底比較していきます!
目次
東進の年間の授業料は?
東進ハイスクール/衛星予備校は、月謝ではなく、一講座当たりの金額になります!
①入学費・・・無料キャンペーンが頻繁に行われているので、実質無料です!(通常期間は33,000円)
②担任指導費・・・33,000円(オンラインコースでは不要)
③講座費・・・1講座 77,000円
④模試費・・・26,400円
この他にも、校舎によっては、諸経費が掛かる可能性があります。
1年間で、取る講座は人それぞれですが、
だいたい、6講座くらいはとると思うので、
そうなると、少なくとも年間50万円ほどはかかると見込んでおくべきでしょう!
ただよびの年間の授業料は?
ただよびの授業料は、
「完全無料」
です!
講座は、YouTube上にupされているので、誰でも視聴可能です。
登録等も必要ありません。
テキストや授業資料も「ただよび」のサイト上に無料で掲載されているため、
テキスト代の心配もありません!
東進の講座の受け方
東進の講座は、基本的には、校舎で受けることになりますが、自宅受講も可能です。
どちらの場合であっても、受講の前には、あらかじめ予約をしておく必要があるので、
少々面倒かなと感じます。
ただし、「自分で計画的に進めていくのは続かない!」
というような受験生は、担任助手(チューター)に受講状況を管理してもらえるので、
東進がおすすめです!
ただよびの講座の受け方
ただよびの講座は、全てYouTube上で視聴することができます!
そのため、パソコンやスマホさえあれば
いつでも、どこでも講座を受講することができます。
また、どの講座からでも受講できるため、
分からないと思った分野があれば、すぐに確認することが可能です!
東進の講師の評判は?
東進の講師陣は、日本中で超有名な講師が数多く在籍しており、
講師の質は一流です!
「現代文の林修先生」や、「数学の志田晶先生」、「英語の安河内先生」等、絶対に見たことのある有名講師が勢ぞろいになっています。
また、講師の数が多く、自分に合った講師を選ぶことができるのも、東進のメリットの一つです!
授業料は高額ですが、それに見合った授業の質は約束されているでしょう。
ただよびの講師の評判は?
ただよびは発足したばかりなので、現在の講師は、
英語(森田鉄也)
古文(吉野敬介)
数学(長島豪)
の3人のみです。
森田鉄也先生、吉野敬介先生は、昨年まで(2019年度まで)東進に在籍されていた、トップ講師で、
長島豪先生も、駿台で大活躍なされている、大人気の講師です。
そのため、授業の質に問題はないでしょう!
しかし、
現在、オーディションが行われており、これからはどんどん講師は増えていくことは予想できますが、
現時点(2020年6月)では、担当されていない教科がまだまだ多いため、
少し物足りない、と言った印象です。
また、講座もまだまだアップロードされ切っていないため、発展的な内容を学びたいのであれば、
今のところは、ただよびは活用できないでしょう。
逆に、「今から受験勉強を始めるぞ!」といった受験生には、ただよびで勉強を進めていくのがいいと思います!
比較して分かった、東進とただよびの正しい使い方
ここまで、東進とただよびを様々な面から比較してきましたが、
お互いに良い点、悪い点があることが分かっていただけましたでしょうか?
そこで、僕は、「東進とただよびの併用」を強くおすすめします!
また、参考書による学習もここに組み入れていくことで、より効果的な学習を生むことができるでしょう!
具体的にみていくと、
基礎レベル・・・英数古はただよびを利用。その他の教科は東進or参考書など
発展レベル・・・自力では難しそうな教科は東進、自力でできそうな教科は参考所学習など
このように、取り組むことで、
1つのコンテンツだけで取り組むよりも、
金銭的にも、時間的にも、効率的にも
大きなメリットを生むことができるでしょう!
まとめ
ここまで、「ただよびと東進の正しい使い方」について解説してきました!
どのように使うにせよ、最も大切なのは、自分から進んで学習し続けることですので、
そのことを忘れずに、東進、ただよびを利用していってください!