「受験勉強を始めたけど、なかなか勉強時間が確保できない!」
「結局、Youtube見たり、だらだらしてしまう!」
思い当たる節のある受験生は多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな悩みを解決するため「勉強時間を確保、増やすための5つの方法」について、紹介していきます!
動画を倍速で視聴する
受験生の中には、休憩時に、youtubeなどの動画を見て過ごす人も多いと思います。
できれば、その時間も勉強時間に充ててもらいところなんですが、あまりおすすめできません。
娯楽を全くなくしてしまうのは、ストレスが溜まってしまうからです。
ストレスが溜まると勉強もはかどらなくなり、悪循環に陥ってしまいます。
そこで、僕がおススメしたいのは「倍速で動画を視聴すること」です!
聞き取れないほど、速いスピードにする必要はありませんが、1.5倍速にするだけでも、視聴時間は大きく変わってきます。
30分の動画であれば、1.5倍にするだけで10分も短縮することができます!
このような短縮を積み重ねていくことで、学習時間をできるだけ確保していきましょう。
これは、「スタディサプリ」などの映像授業でも同じことが言えますので、基本的に、動画は聞き取れる程度でよいので、倍速で視聴するように心がけましょう。
実際に、僕も受験生の頃には、そのようにして勉強時間を確保しており、その成果もあって現役で京都大学に合格しています!
椅子にこだわる
続いての心がけておきたいことは「椅子にこだわる」ということです。
これは、かなり意外ではないでしょうか?
基本的に、勉強は机に向かってやることが多いです。
そして、受験生というのは、椅子に座っている時間が今までと比べて非常に長くなります。
そのため、良い椅子に座らないと、腰を痛めてしまったりと、悪影響が出てしまいます。
このことは確実に、勉強効率の低下につながります。
そのため、高い椅子ではなくてもよいので、自分が座りやすい、正しい姿勢で勉強できる椅子を見つけることが大切です。
また、座りやすい椅子に変えることで、机に向かうハードルもかなり低くなります。
その結果、勉強へのモチベーションも上がり、勉強時間を増やすことができるようになるはずです!
短い時間でもいいから、勉強し始めてみる
たいていの受験生には、勉強に対して、モチベーションが上がらない時期が絶対にやってきます。
そんな時は、一瞬でもいいから勉強に取り組んでみることが肝心です!
最悪、勉強机に向かわなくても、寝転びながら単語帳を開くなどでもいいですので、ちょっとでもいいから勉強をしてみましょう。
とりあえず一問解いてみる。単語を覚えてみる。
そうすれば、脳が錯覚して、勝手にやる気が出てくるはずです。
「ちょっとだけでもやってみる」
毎日の積み重ねが、勉強時間につながります。
勉強時間にメリハリをつける
一日中勉強していたら、勉強に飽きてしまうこともありますよね。
実際に私も受験生時代はそうでした。
そんな時は「しっかり取り組む時・だらだらしても良い時を分割する」ことが効果的です。
例えば、「数学の問題・英語の長文は集中して取り組む。社会科目や英単語などの暗記などは違うことをしながら、ゆっくり進めてもいいことにする。」など、自分が頑張れる程度に目安を作っていきましょう。
ずっと、集中し続けられるのであれば、それが一番良いです。
しかし、正直それを長く続けていくことは不可能です。
ある程度は、心の余裕をもって組んでいくことが合格への近道なのかもしれません。
友達、ライバルと競い合う
やはり、競い合う相手は絶対に必要な存在でしょう。
そのとき、自分より少し賢い友達などを目標にすると、お互いに切磋琢磨していけるためとても効果的です。
もし、近しい人に、同じくらいのレベルの人がいないのであれば、塾や予備校、ネットなので、探してみるのもいいでしょう。
向こうが何とも思っていなくても、自分がライバルだと思ってさえいれば、それでいいんです。
身近な目標を設定して、努力することがモチベーションアップにつながります!
まとめ
ここまで、勉強時間を確保、増やす5つの方法を紹介してきました!
今回紹介した方法を一つでも多く利用して勉強へのモチベーションを高めていき、効率的に勉強を進めていってください!
また、このサイトでは他にも多くの受験に役立つ情報を発信していますので、是非参考にしてみてください!
この記事はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!