現代文の参考書って色々あるけど、どれをやればいいかわからない!
という人、多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では、”京大模試1位”の私が選ぶ現代文のおすすめ参考書を紹介していきます!
現代文に参考書は必要?
数学や英語などの学習では、いろいろな参考書を使って勉強している人が多いと思います。
しかし、現代文はほとんど対策せずにいる受験生は本当に多いです。
それは現代文という教科の根本的な性質にあります。
現代文は他教科と違い、初めからある程度点数が取れてしまう教科です。
そして、対策をしていったとしても大きな点数の伸びはなかなか期待できない教科でもあります。
そのため、他教科と比べて対策が遅れてしまう、対策をしないままになってしまうのです。
しかし、現代文を対策しないままの人は模試等のテストで点数が安定することはありません。
「感覚だけで解く」というのは本当に危険です。
現代文に関しても、しっかりと対策を立てていくことが本番での成功につながるはずです。
現代文のおすすめ参考書
「現代文のアクセス」シリーズ
まず、紹介するのは「現代文のアクセス」です。
これはオーソドックスな現代文の問題集となっています。
基礎編、発展編、完成編、の3種類があり、それぞれ難度が異なります。
この参考書は解説が非常にしっかりしています。
特に、問題解説とは別に付いている「本文解説」は、文章を読んでいく上で大切なプロセスが詰まっており、熟読するのがおすすめです!!!
まずは「基礎編」から取り組んでいくのをおすすめします!
基礎編が楽にこなせるようになれば、次は「発展編」へ。
ふつうは、「発展編」までで十分ですが、他の受験生と一歩差をつけたいのであれば、「完成編」も取り組んでみてはどうでしょうか?
決める!共通テスト現代文
次に紹介するのは、「決める!共通テスト現代文」です。
2020年の今年から、センターテストが共通テストに変わります。
しかし、問題の構成などが少し変わるだけで、必要となる力は変わりません!
そして、この参考書は、共通テストへの対策として、ぜひやっておきたい教材です!!!
この参考書は、解答時間の猶予のない 共通テスト(センター試験)における、問題への取り組み方、考え方を丁寧に解説しています!
短い時間で解くプロセスだけでなく、2次試験対策にもつながる要素がたくさん載っているので、現代文の力の底上げには最適です!!!
まとめ
ここまで現代文のおすすめ参考書について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
現代文の参考書はいろいろなものに手を付けるのではなく、数冊に絞って、それらに書いてある解き方を確実に身に着けていくことが大切です。
上記の二種類の参考書を使って、現代文を得意にしていきましょう!
この記事はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!